facebookの呪い!?
振り返ってみれば立門的だったと思うのですが、
独身の頃、私はほとんどどこの組織にも属することなく
やりたいことをやり、行きたい場所に行き、
会いたい人に会うような生活をしていました。
そういう明らかに「立門!」な生活をしていても
なぜかずっと違和感を抱いていて。
人に会えば会うほど、苦しくなって。
当時鑑定を受けて立門を意識してもいたはずなのに
上手くいかないのはどうしてだろう…と悩んだ結果、
他人との窓口であるfacebookのアカウントを削除するに至りました。
再び門鑑定を受けるにあたって考えたのは、
facebookに呪われていたのでは? という可能性。
facebookに個人的な恨みは全然ないですし、
恨まれてもいないと思いますが。^^
「呪い」って一体何なのかといえば、
「名前とほぼ同列に記載される所属、学歴」です。
当時、所属や学歴を掲載していた意図として
私としては「聞かれたから答えているだけ」なのですが、
私の最終学歴、それなりに有名で権威もある旧帝大で。
いわばバリバリの官門・修門領域だったわけです。
(もちろん特級立門の私は、在学時に剋されまくってボロボロでした… 今でも思い出したら冷や汗が出る黒歴史です)
この「肩書き」が「名前とほぼ同列に記載される」なんて、
なんて官門的なfacebook利用をしていたんだろう!
そんなんしてたらfacebookを通じて知り合う人は誰でも、
たとえ門学を知らなくても無意識に、
「この人は官門・修門の分野に強い人だ」と思いますよね。
そんな認識で期待をもって接されたら、
それはそれは苦しくもなるわけです。
本来の私は、官門も修門も持ち合わせていないのだから。
「そういう目」で見られるのが嫌だったから
リアルに接する知り合いには学歴を伏せておく、ということを
独身時代にしていたことも思い出しました。
いくら「私」を見てほしくても、やっぱり「肩書き」の吸引力は絶大で。
facebookのアカウントを削除した決断は、やはり間違っていなかった模様。
再鑑定を受けるにあたって、
facebookグループもぜひ参加してみたく
また新たに、アカウントを作り直しました。
今度こそは呪われないぞ。
立門的なfacebookアカウント構築に励むべく
所属や学歴は空白で利用していきます。