立門の「やりたい!」には二種類ある

一つ前の記事を書いていて気づいたのですが、

 

・ふわっと憧れていた専業主婦
・ふわっと憧れていた二児の母

どうして「ふわっと憧れていた」んだろう?と思い返すと、

 

やったことがないから、やってみたかった

 

という思いが浮かび上がってきました。

 

この思い、これまでの人生でも幾度となく私の選択に影響を与えています。

 

「どうして私の人生、黒歴史ばかりなんだろう……」

 

しみじみと思い悩んでいたこのことも、

やったことがないから、やってみたかった

という思いのせいだったと発覚しました。

 

私が選んで黒歴史になってしまった大概の事象って

  • 立門なのに官門の世界に入る
  • 立門なのに修門の世界に入る
  • 立門なのに財門の世界に入る
  • 立門なのに創門の世界に入る

ことごとく「門違い」に起因しています。

 

特に私は特級立門だったから、しんどかったんでしょうね。

立門以外無理なのに、無理して立門以外に属そうとするから。

 

チャレンジするなら立門の領域にしなよ!!!!!と

過去の私に伝えたい……けれど、それは現在の私の教訓にします。

 

「なんか向いてない、無理っぽい……」と薄々感じるのに

それを幾度となく繰り返してしまう原因は、

やったことがないから、やってみたかった

という立門由来の冒険心にあったようです。

 

立門が「やりたい!」と思うとき、

  • 具体的なイメージがあって、達成したい
  • 具体的なイメージがないから、開拓したい

の二種類あるんだなと身をもって実感しました。

 

これまでは後者で何かしらの事故を起こしがちでしたが、

門学を知って実践している今なら

ある程度の場所で「立門らしさ」を活かしていけそうです。

 

「郷に入っては郷に従え」は、ほどほどに。